サフォーククロスラムのグリル
「都会の狭いベランダや庭でもバーベキューはできる」
先日近所のスーパーに行ったら「サフォーククロスラム」というお肉がございまして、ちょっと気になったのでその場で調べたところサフォーククロスラムとは…
①一般的なメスの羊とサフォーク種のオスの羊の交配である
②緑豊かオーストラリアで育った、牧草飼育のラムである
③肉用種であり、早熟で肉質が良い
らしいです。そして今回はランプということでもも肉の中でも柔らかい部位との事…。
ふむふむなるほど…買いやで!これは!という事で購入しました!
今回は柔らかくて香りも上品な「サフォーククロスラムのグリル」の作り方を紹介します。
【材料】
①サフォーククロスラム:300g程度
②塩:適量
③黒コショウ:適量
④ローズマリー(乾燥):適量
⑤オリーブオイル:30ml(大さじ2)
【作り方】
1. 材料①~⑤を全部を纏めて袋に入れて軽く揉み冷蔵庫で一晩漬ける。
2. 予め火を起こしておいた無煙バーベキューグリル「ロウリュ」に入れて蓋をして20分焼く。割と厚みがあったので長めに焼きました。
3. お肉の中心温度が65℃くらいになるくらいまで焼けたら、引き上げて完成。
いつものラムの焼き方と代り映えしないのですが、ラムって結局、塩、胡椒、ハーブの組み合わせが一番美味しいと思いませんか?
これまで塩麹や味噌、バーベキューソース、マスタードなど色々試したのですが、ラムはシンプルが一番!という結論に私の中でなりました。
※敢えて言うなら焼肉のタレが合う。
ということで焼きあがったのがこちらになります。
サフォーククロスラムのランプは赤身肉ながら柔らかいし、何よりも香りが非常に良い!私は「香り」だけでいえばお肉の中でラムが一番好きですね!買ってよかった!
【ポイント】
★羊は草食なので牛同様に新鮮であれば生焼けでも実は大丈夫です。でも怖いから65℃くらいまでは火を通します。
★香草はローズマリーがおススメです。バジルやオレガノよりもローズマリーの方が香りが高いため、ラムとの相性が良いです。
★味付けはシンプルが一番
今回初めてサフォーククロスラムを購入して、焼いて食べてみましたが、美味しくて簡単なのでぜひお家バーベキューで作ってみてください。
これからも無煙バーベキューグリル「ロウリュ」をよろしくお願いします。